腰椎椎間板ヘルニア再発⑤尿管カテーテル
朝、採尿があるという。
そして寝たまま仰向けになり、おしっこをしてください、と看護師さん。
いやねぇ〜、目の前に人がいて、おしっこしてくれって言われても…。
出ません、笑
かなり膀胱には尿が溜まっているはず。
昨日寝る前におしっこしてから、朝ごはん食べてまで、ずっと用を足していない。
おまるに足を広げて「れっつおしっこ」と言われても、引っ込んでしまう。
「おしっこの管入れる?」と看護師さん。
毎回尿意のたびにナースコール押して、おまるの上でしゃーしなくていいなら、管くらいかわいいものである。
尿管カテーテルを挿入することになった。
あとで検索てしみて、この処置がどうやら相当キツイものらしいが、
私は一瞬痛かったけどそんなでもなかった。
それより挿入時に、まるで正常位で男性を待つような格好をさせられたことが恥である。
「そーそーいいよ」と看護師さん。
ここでは恥を捨てるべし…!
アソコをびゅーっと消毒して、ビラビラをめくられる。
のー!
がっ!
とバルーンが入ってくる。
いでっ。一瞬であった。
これでいちいちナースコールせずに済む。
恥は一瞬。
看護師さんも慣れたものである。
あーせーせーした。