腰椎椎間板ヘルニア闘病記〜はてどうなるかな〜

再発してしまった腰椎椎間板ヘルニア。さてさて、この先どうなるのかな?

トラマール(トラマドール)しかないのかな

あはあは。

 

ヤバい。

 

向精神薬との飲み合わせが悪いのか…

向精神薬として、エビリファイを飲んでいる。

また、睡眠導入剤として、ルネスタを飲んでいる。

 

この薬(トラマドールの成分)を摂取すると…

 

あはあは。

ふわー。

 

軽くラリってる。

初めてではないし、この状態を医師も見ているので、それを承知の上で処方している。

 

この薬しかないのか。

退院して

とりあえずアイスを食べた。

チョコを食べた。

幸せである。

 

まともなごはんは?

作れない。

 

そう、体調は良いとはいえず、物が落ちても拾うのに苦労するレベルである。

一人暮らし?無理っす。

からといって実家には帰ることができない。

 

こまった。

 

そこでとりあえず食べ物をと、知り合いが代理店をやっている病院食の宅配をお願いした。

エリア外にも関わらず、翌日配達してくださった。

優しい人だなぁ、ありがたい。

味も申し分なく美味しかった。

 

そして入院中もお見舞いに来てくれた友達。

今日もこれから来てくれるという。

ありがたいなぁ。

しみじみ。

 

散らかりきった部屋も片付けてくれるという。

今の状態でゴミ捨てなどは無理である。

それも手伝ってくれるらしい。

 

おいおい泣けてくるよ。

 

今思えば、退院して来た病院はいいところではなかった。

 

退院するにあたり、アドバイスは一切なし。

退院後の生活も「がんばって」の一点張り。

リハビリの継続必要性も説明されず、院内・院外共に整形外科を紹介してくれなかった。

ペインクリニックに紹介状を書いてはくれたものの、MRIのデータは添付なし。ググったり私に聞けば医師名くらい分かるのに、空白のままらしい。

 

単価が取れないと思われる患者だったから?

空きベッドを作りたかかった?

私という人物が気に入らなかった?

 

いずれにしても良い待遇を受けた気がしない。

一昔前だったら2ちゃんねるにでも「この病院はDQNだった」とか書きたくなる気分である。

 

ああ面白くないー。

病院口コミサイトにも悪評を書く気にならない。

 

疲れてるのかな?

 

病院に不信感

「明後日、退院だから」

と告げられた。

 

「日常生活に不安があります。

ゴミ出しとか、食器洗いとかできないと思うんです」

と言うと

「そこは頑張りどころ。

それもリハビリだから」

と医師から告げられた。

 

退院はありがたい。

居れば居るほどお金が掛かるし、窮屈な生活になる。

 

しかし…不安だらけだ。

なんとか歩けるようになったが、何できる?

と問われたら何もできない。

 

入浴はできる…と思う。

食事はできる…と思う。

が、不安だらけだ。

 

そうしたら泣けてきた。

医師は冷たかった。

部屋でシクシク泣いていたらおかしいので、階段まで行く。

 

誰も通らないと思っていたが、別病棟の看護師に見つかる。

 

「…生活が不安で仕方なくて…

…自信がなくて…」と聞いてもらう。

 

リストバンドに名前が書いてあるので、身元はバレバレである。

 

次の朝起きた。

もーここに居ても仕方ないやん。

ということで「今日退院していいですか?」と聞いてみる。

ズルズルとここに居ても同じだし、笑

 

あっさりOKが出る。

退院だー!

何食べようかな?笑

痛みはなんとか歩けるレベルくらいである。

 

トラマールでぽわー

副作用のない薬など存在しないと思うが、

鎮痛剤にはめっぽう悩まされてきた。

 

気持ちがぽわーっとしてしまう。

よく覚えていないが、昨日取り乱してしまい

トラマールを飲んだら

「はぁー」とかなんとか言いながら廊下で騒いでいた。

ラリっていたというか…

多幸感というのか。

 

日常生活でトラマールを飲めと言われたら無理である。

今だからなんとかなる。

ほぼ寝たきりなので。

 

他に薬はないのか。

 

手術はなし!やったー歩ける

ということでリハビリが昨日から始まった。

 

動けるデブだと思い晒してやりたい…

ところだが、無理に動かすと痛い。

 

うまくいかないのね。

 

マッサージをしていただき、体がほぐれたところでリハビリだ。

 

リハビリ室のベッドで隣のおばあちゃんの距離が近くて、目が合って笑える。

しかしこの部屋、高齢者ばかりだ、笑

 

と思ったら病棟もそんな感じで、回診のとき

「平均年齢85歳」と医師が冗談で、他の中年患者を笑わせていた。

病棟のみなさんの、半分も生きていないわたくし。

ょょょー。

 

リハビリのメニューには楽勝なものもあったが、全体的に厳しめ。

こんなに動けないデブだったとは…!笑

 

なんとか歩けるようになる。

「歩行」の許可が出る。

さっきまでトイレも一人で行けなかった。

嬉しい、自由に動ける。

 

といってもヨチヨチ歩きで半歩半歩、歩く感じだけど。

 

理学療法士さんに聞かれる。

「退院したら、何が困りますか?」

「買い物はネットスーパーでなんとかなります。

ですが、食器洗いが中腰で厳しいです。

ゴミ出しも厳しいですね。

洗濯物もどうしていいものやら」

 

うーん、課題だらけだ。

 

あ、ちなみにう○こは無理やり出しました。

ぎゃん!

 

 

当たり前のことができる幸せ

たまには真面目なことでも書くか。

 

今、トイレにも1人で行けない状態である。

いちいちナースコールで看護師を呼んでお手洗い。

尿管カテーテルが取れたので、お手洗いに行けることになった。

そこで用を済ませて、手を洗う。

 

手を洗う。

 

これがものすごく久々で、なんかもー嬉しくて。

 

おしぼりでも清潔さは保てるかもしれないが、手を洗うって気持ちいい。

水が流れて、ハンドソープで手を洗って、そこにペーパータオルがあって。

 

なんて気持ちいいんだろう。

 

5日ぶりにお風呂に入れるという。

髪カユカユ、体くさい。

どんよりする。

 

ヘルパーさんが来てくれる。

体をごしごし洗ってくださる。

シャンプーしていたとき、手の感触が爽快である。

「あと10キロ痩せたら美人さんよ」

どうでもいいことを言われる。

病棟は高齢者がほとんどなので、若い患者をからかうのも楽しいかもしれない。

 

お風呂から出ると、体がスベスベしていて。

 

ああ、サッパリしたってこのこというんだな、としみじみ。

 

これを一人でできたら、それは当たり前だったかもしれないけど、大変幸せなことだなぁと。

 

歩けるようになったら、毎日入りなさいと言われた。

本当にそうしたい!

 

地味にうんちおしっこな悩み

うんちが出ない。
昨日下剤を飲んだ。

 

腹圧といって、座ったり立ったりでお腹に圧がかからないから、出づらいらしい。

 

4日間出ていない。
全く出る気配がない。

座薬を入れるという。


そのついで?で尿管カテーテル(バルーン)も抜くことになった。

尿管カテーテルを入れっぱなしにしていると、感染症にかかったりするらしい。
ググったりしていると、これを抜くには痛いらしい。
こんなことググるなというツッコミまだ?笑

「痛いですか?」と聞くと
「痛くないですよ」

ふむ。


なーんだ。

ちっとも痛くなかった。

ググっで不安になることを勝手に
「ググり病」と言っている。
またなってしまった、ググり病。

 

ところでこの記事を書いている中、お通じのための座薬を入れたのだが、全く効き目を感じられぬ。

 

ぐぬー。


これが効かないと浣腸だそうで、やだなー
浣腸。
15分程度で効果が出るらしい。

---------------
10分経過。
。。。
しーん。

しばらく待ってみよう。

---------------
20分経過。
なんかゴロゴロ。
しかし出ない。
浣腸になるのかあれは嫌だな。

---------------
30分経過。
効いてないぢゃん!

---------------
1時間経過。
看護師さんが来る。

今日下剤飲んでダメだったらお浣腸だそうです。
ぎゃん!

 

尿が出なかったら手術決定らしかった。
出たー!
やったー!

 

こんな小さなことも「喜び」なんですね。
この記事を書いている今、12時24分。
Facebookにアップするのはお昼すぎにしよう。

 

そうしよう。