腰椎椎間板ヘルニア闘病記〜はてどうなるかな〜

再発してしまった腰椎椎間板ヘルニア。さてさて、この先どうなるのかな?

腰椎椎間板ヘルニア再発①いつものクリニック、一番面倒な患者宣言

なんか痛い。
これはヤバイ。
いつもの痛みと違う。

歩くのにぐぎぎぎぎ。

 

そのとき風邪を引いていて激しく咳をしていた。

咳でピキーン!と響く。

腰痛い。

 

汗だくになりながらトイレに行く。

なんとか歩ける。


いつもお世話になっているペインクリニックに電話予約する。

 

私の家はアパートの2階。
階段を降りるのに一苦労して、5分くらいかけて降る。

 

もちろん徒歩では病院に行けない。
タクシーを拾おうと大通りに出ようとする。
信号が青になって渡る。
えっちらおっちら、それでも必死に二足歩行する。

途中信号が点滅する。


ヤバイ!取り残される…!

赤になったところで、ようやく信号を渡ることができる。

 

タクシーを捕まえる。

普通に乗れない感じ。まずっ!

「すみません、腰が痛くて。ゆっくり運転していただけますか」と乗り込む。

 

タクシーから降車する。

ペインクリニック着。

電話予約する際に「やっと歩けます」と言ったので、

いつも優しいスタッフのみなさんが心配そうに見つめる。

 

名前を呼ばれて診察室に入ろうとすると、

先生は「うーん。無理だよね。処置室に行ってください」と誘導される。

 

看護師さんも心配そうだ。

「〇〇ちゃん、大丈夫?どうしたの?」と。

風邪を引いていること、この薬を飲んでいることを説明してベッドに寝かせてもらう。

 

「レントゲン撮りながら注射を打つの。移動できる?」

「む、無理です」

とりあえずうつ伏せになって、注射を打つらしい。

なんとか対位移動して横向きからうつ伏せになる。

 「今日が日曜でなくて良かったです。今日の一番面倒な患者ですね」

と言い、スタッフを笑わせる。

 

ブロック注射を打つ。

いつもならホイホイ歩けるようになる注射なのに、よちよちしか歩けない。

看護師さんは「しばらくしたら効いてくるかもしれないから、とりあえず様子見て」と言う。

先生は「これでダメだったら救急車呼んで」とのこと。

 

「いやー、困ったなぁ」と帰宅。