腰椎椎間板ヘルニア闘病記〜はてどうなるかな〜

再発してしまった腰椎椎間板ヘルニア。さてさて、この先どうなるのかな?

腰椎椎間板ヘルニア再発②入院決定

帰宅、とりあえず昼食。

ベーコンエッグトーストを作る。

 

寝てみた。痛いなぁ…。

今度は起きてみた、トイレに行きたい。

げ、激痛。

 

ヤバイ漏らしたら…!

なんとかお手洗いを済まして、考えてみる。

 

いや動けるのか?

ベッドから移動を試みる。

痛い。処方されたトラムセットでも飲むか。

ついでにボルタレン50の座薬も打ってみる。

 

1時間経過。

容体は悪くなる一方。

ペインクリニックの先生に電話してみる。

トラムセット、1日8錠まで飲めるとのことで2錠追加。

 

しかし時間が過ぎるごとに、どんどん悪くなっていく気がする。

これは救急車か。

 

迷う。

親に電話しても繋がらない。

 

仕方ない、呼ぶかぁ。

ピーポーピーポー。

サイレンが聞こえる。

 

部屋散らかってるんだよなぁ。

救急隊の男性3人が部屋に当然入ってくる。

恥ずかしいがそれどころではない。

鍵はいざという時の為に開けておいた。

 

血圧・体温などのバイタル測ったり。

戸締りを確認してペインクリニックに救急隊員が電話をする。

「入院が必要」と先生。

 

ペインクリニックの先生は、大好きな先生である。

救急隊員が「とても感じのいい先生」と言っていた。

現場のプロが言うなら間違いないと思う。

 

搬送時、問題の階段なども私の重い体を持ち上げてくださった。

3人がかりとはいえ、ほいって持ち上げてしまう彼らはすごいと思った。

 

病院着。

どんな規模の病院か分からない。

スマホでHPを見る余裕などない。

 

見えるのは天井だけ、か。

 

どんどん変わっていく天井。

思ったより高くない天井。

新しい病院ではないか。

 

おじいさん先生が現る。

家族のことなどを聞かれる。

うちがあまり上手くいっていないことが見抜かれる。

たくさんの人生を見ている結果である。

 

あとで病院HPを確認したら、この先生は院長だった。

 

どうでもいいこと?

太り過ぎと言われ、食事はカロリー制限/1400kcalになる。

 

MRIは2日後撮るらしい。

入院決定。

めでたく?病棟生活が始まる。